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R2.1.27 午後の音楽会 新春琴三重奏

[ テーマ: 地域交流事業 ]

2020年2月1日20:34:57

午後の音楽会

 

毎月第4月曜日に開催している「午後の音楽会」の紹介です。

1月27日(月)は、琴三重奏と尺八による、新元号初の年明けにふさわしい演奏を披露していただきました。

筝 新春琴三重奏

 生田流筑紫会より、丸山歌凰先生、長岡歌穂先生、中山歌秀先生、尺八の都山流

鶴田馨山先生の4名の皆様です。

 

新春琴三重奏

新春らしい和の雰囲気を楽しみに来た方々で会場は満員です!

 

 午後の音楽会

一曲目は筝三重奏と尺八による「千鳥の曲」

幕末に名古屋・京都で活躍した盲人音楽家吉沢検校による箏曲の代表曲の一つと言われていて、箏曲を詳しく知らなくてもどこかで聞いたことのある曲です。

 

 新春琴三重奏

2曲目は「春の海」

こちらは筝と尺八お二人での演奏です。お正月になると、必ず一度は耳にしている曲ではないでしょうか。

昭和4年宮城道雄によって作曲された曲で、春ののどかな瀬戸内海の情景を現した曲です。浜辺の渚の様子、舟唄まじりで船頭が櫓を漕ぐ様子など、のどかな光景を目に浮かべることのできる曲です。

  

新春琴三重奏

三曲目は「月光幻想曲」

筝2名と尺八の3名で演奏していただきました。

大正十二年の筑紫歌都子の処女作で、月の出の静けさ、輝き渡る月光の様相等、月の神秘的な美しさを表現している曲です。

尺八の音色が筝の音と合わさって、とても幻想的な曲でした。

 

この後、筝の調弦の間に、尺八についての解説と「月の砂漠」をソロで吹いて下さいました。月の砂漠を尺八で演奏するなど考えたこともなかったのですが、不思議とよく合っていて思わず聞き入ってしまいました。

新春琴三重奏

 

4曲目は「流れ」

こちらも筑紫歌都子による昭和十年の作品です。

奥日光の小川のせせらぎや、早瀬・滝瀬を過ぎ中禅寺湖を経て華厳の滝に落ちる水の流れを描いた曲で、尺八と筝の三重奏でとても荘厳な雰囲気の曲でした。

新春琴三重奏    新春琴三重奏

 一曲ごとに調弦をするという手間をかけながらも、最後は会場の皆様のアンコールに答えて、「春の海」をもう一度演奏してくださいました。

                                      

日頃あまり聞く機会のない箏と尺八の音色で、優雅なひとときを堪能することが出来ました。

本日は素晴らしい演奏をありがとうございました。

今年は素敵な一年になりそうです     

 

次回は、2月24日(月)に「フルートアンサンブルよこはま」の皆様をお迎えし、フルートの美しい音色を楽しませていただきます。

たくさんの方のご参加お待ちしています